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    カテゴリ: 芸能ランキング

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    タレントパワー」を調査するアーキテクト(東京都港区)の「タレントパワーランキング supported by DmMiX」が、スタジオジブリの人気長編アニメ作品に声優として出演した男性芸能人の人気ランキングを発表しています。

     調査は、国内で活動するタレントから1280人をリストアップし、認知度と誘引率を掛け合わせ「パワースコア」を算出して形成しています。パワースコアは、調査結果をもとに、タレントの認知度と“見たい、知りたい”といった誘引率を掛け合わせた値です。今回は、5月に実施した調査データを利用し、一都三県在住の10〜50代男女を5歳刻みで各50人、60代男女を各50人、計1100人を対象に調査、ランキング形式にしたものです。

     第3位は、俳優の菅田将暉さんでした。スコアは31.8。映画「君たちはどう生きるか」で青サギ・サギ男を演じています。

     第2位は、俳優の神木隆之介さんでした。スコアは34.4。「千と千尋の神隠し」で坊、「ハウルの動く城」でマルクル、「借りぐらしのアリエッティ」で翔を演じました。

     第1位は、俳優の大泉洋さんでした。スコアは36.2。「千と千尋の神隠し」の番台蛙をはじめ、「ハウルの動く城」のカブ、「猫の恩返し」の教師を演じました。

     タレントパワーランキング公式サイトでは、トップ6を公開しています。

    オトナンサー編集部

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    菅田将暉さん(2021年3月、時事通信フォト)


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    2011年以降は低下が続いている日本の婚姻率(厚生労働省調べ)。初婚の平均年齢も晩婚化が進んでいますが、年齢別で見ると、まだまだ20代で結婚する人は多いようですね。
    そこで今回は、結婚していて驚く20代芸能人は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

    3位 土屋太鳳
    2位 藤田ニコル
    1位 ???
    全てのランキング結果を見たい方はこちら!

    3位は「土屋太鳳」!


    2005年に芸能界入りし、ローティーン向けファッション誌のモデルを経て2008年に映画『トウキョウソナタ』で女優デビューした「土屋太鳳」。2011年ドラマ鈴木先生』(テレビ東京系)の生徒役で注目されると、2015年放送の連続テレビ小説『まれ』(NHK)ではヒロイン役に抜てきされました。そんな彼女は、2023年1月に俳優・歌手の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)との結婚を発表。8月には第1子が誕生した事を明らかにしています。

    生年月日:1995年2月3日

    2位は「藤田ニコル」!


    2009年に雑誌『nicola』が主催するオーディショングランプリを獲得したことをきっかけにモデルとして活動を開始した「藤田ニコル」。同誌の卒業後に専属モデルとなった雑誌『Popteen』で読者人気が高いモデルのみが選ばれる“神7”に選出されるなど活躍し、以降も声優やバラエティー番組の司会など幅広い分野で活動中です。そんな彼女は、元々は友人関係だった俳優の稲葉友と、3年の交際期間を経て結婚した事を2023年8月に発表しています。

    生年月日:1998年2月20日

    1位は「中条あやみ」!


    2011年に雑誌『Seventeen』の専属モデルとして芸能活動を始め、翌2012年ドラマ『黒の女教師』(TBS系)で女優デビューした「中条あやみ」。その後も2014年公開の映画『劇場版 零~ゼロ~』や2019年放送のドラマ『白衣の戦士!』(日本テレビ系)で主演を務めるなど、モデル・女優として活躍しています。そんな彼女は、2023年5月に自身のインスタグラムで結婚した事を報告。結婚相手は、2022年に交際が報じられたデジタルマーケティング企業の社長でした。

    生年月日:1997年2月4日

    2024年1月にはメインキャストで出演した映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の公開を控えている中条あやみが1位に選ばれた今回のランキング。気になる4位~47位のランキング結果もぜひご覧ください。

    あなたが結婚していて驚いた20代芸能人は、何位にランク・インしていましたか?

    写真タレントデータバンク
    中条 あやみ|1997/2/4生まれ|女性|O型|大阪府出身)
    藤田 ニコル|1998/2/20生まれ|女性|A型|ニュージーランド出身)

    調査方法:gooランキング編集部が「Freeasy」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
    有効回答者数:500名(20~40代男女:複数回答)
    調査期間:2023年9月13日2023年9月13日
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    結婚していて驚く20代の芸能人ランキング!2位は藤田ニコル!


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    ソニー生命保険は、今年で11回目となる「シニアの生活意識調査~シニアの好きな芸能人&心に響いた歌ランキング~」の結果を9月7日に発表した。調査は2023年7月27日~28日の期間、全国のシニア(50歳~79歳)の男女1,000名を対象に行われた。

    はじめに、好きな芸能人を聞くと、1位は「綾瀬はるか」(20名)、2位には「明石家さんま」(17名)、3位には「木村拓哉」(13名)がランクインした。

    男女別にみると、男性回答では1位「明石家さんま」、2位「綾瀬はるか」、3位「加山雄三」、女性回答では1位「木村拓哉」、2位「天海祐希」「福山雅治」と、上位の顔ぶれが男女で異なる結果となった。

    次に、今年、心に響いた歌を聞いたところ、1位にはNHK連続テレビ小説らんまん』の主題歌である「愛の花(あいみょん)」が選ばれた。次いで、2位には「アイドル(YOASOBI)」、3位には「糸(中島みゆき)」が続いた。

    男女別にみると、男性回答では1位「アイドル(YOASOBI)」、2位「新時代(Ado)」、3位「愛の花(あいみょん)」「糸(中島みゆき)」がランクイン。アニメ推しの子』のオープニング主題歌で、Billboard The Global Excl. U.S.など多数のチャートで1位を獲得した「アイドル」がトップになった。

    女性回答では1位「愛の花(あいみょん)」、2位「アイドル(YOASOBI)」、3位「Subtitle(Official髭男dism)」と続いた。
    (安藤美耶)

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    画像提供:マイナビニュース


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    2023年上半期(1月~6月)、プレジデントオンラインで反響の大きかった記事ベスト5をお届けします。芸能部門の第3位は――。(初公開日:2023年3月30日

    ※内容は掲載当時のものです。

    3月7日イギリスBBCが、2019年に亡くなったジャニー喜多川氏の、少年への性加害を取り上げたドキュメンタリーを放送した。コラムニストの河崎環さんは「ジャニー喜多川氏の性加害疑惑は、過去にも一部のメディアで取り上げられており、いわば『公然の秘密』だった。今回のBBC報道に対する日本の反応には、少年への性加害に対する海外と日本の価値観温度差がはっきりと表れている」という――。

    ■「子どもにそんなものを見せるな!」

    いわゆる国際結婚をしている友人が、こうこぼした。

    たまたま出演者の中にジャニーズがいるテレビ番組を子どもと見ていたら、英語圏出身の夫が血相を変えて走ってきて、『そんなものを子どもに見せちゃダメだ!』って、テレビを切ったの。『ジャニーズ事務所タレントが出ている番組を見ること自体が、(ジャニー喜多川氏によって行われていたと疑われる)性的搾取をOKだと肯定することになる。大人の我々もこんなものを見てはいけない』って。言ってることはすごくわかるけど、でも今の日本でどのチャンネルつけても、映画も新聞も雑誌もウェブも街なかの広告も、ジャニーズが出ていないものなんてないから、避けようがないのよ……」

    少年への性加害疑惑に対する、海外と日本の価値観温度差がはっきりと可視化されたエピソードだ。

    ジャニーズを「推し」ていたり、積極的ではないにせよさまざまなメディアを飾るジャニーズタレントを「カッコいい」「かわいい」「歌うまい」「演技うまい」と愛(め)で褒める我々日本の視聴者に、「自分たちは『卑劣な犯罪(容疑)者による少年たちへの長く恐るべき性的加害(疑惑)』を肯定・容認している」という意識は、ほぼない。おそらく、ジャニーズタレントを起用している制作側にも、自分たちの仕事が故・ジャニー喜多川氏の性加害(疑惑)を間接的に支持・支援してきたかもしれないという強い自覚はない。

    ■BBCが報じたジャニー喜多川氏の性的加害疑惑

    3月7日、英国の公共放送BBCドキュメンタリーPredator: The Secret Scandal of J-Pop」を英国内で放送。日本のタレント事務所であるジャニーズ事務所の創設者、故・ジャニー喜多川氏が生前にタレント志望の少年たちへ性的加害を繰り返していたと報じた。被害者たちが顔を出して証言する一方で、異口同音に「ジャニーさんを恨んでいない」と言った内容が、「グルーミング(性的加害を意図する大人が未成年を手なずける行為)」との比較的新しい語彙(ごい)とともに、大きな話題となった。

    17日には、番組制作を担当したBBC記者であるモビーン・アザー氏とディレクターメグミ・インマン氏を招いたオンライン会見が日本外国特派員協会(FCCJ)で行われ、その翌18日には日本のBBC News Japanチャンネルでも同番組が字幕付きで放送された。

    また、それに並行する形で『週刊文春』が何十年も前から続けてきたジャニー喜多川氏の性加害疑惑を再報するキャンペーンを行い、SNSでも拡散され、ジャニーズタレントの性被害(の可能性)に言及する唯一の大手メディアとして、たいへんな注目を浴びた。

    ■キャンセル運動が起きない日本

    だが、海外でも報じられるこれだけの騒ぎとなった放送後もなお、現時点の日本において「もうジャニーズ見ない」「性加害を間接的に肯定することになるので、ファンを辞めました」「もう買わない」など、ジャニーズタレントを起用したコンテンツや商品への大きなキャンセル運動は生まれていない。

    あれほど欧米の「#MeToo」運動に乗った大手メディアも、BBCの番組について報じることはあっても、ジャニーズ事務所を糾弾したり、ジャニーズタレントが遭ってきた(とされる)性被害に追跡取材を行ったりなどの動きは見られない。

    それ自体が、「少年への性加害」に対する日本の曖昧な認識や、「見なかった/聞かなかったことにする」意図的な無視・無関心の表れでもある。BBCのアザー氏とインマン氏は、この日本の反応に「ショッキングなほどの沈黙レベル」「メディアはそのこと(ジャニー喜多川氏の性加害の件)について話すのを恐れているように見える」「なぜ(ジャニー氏や事務所に対して)刑事訴追が行われないのか理解できない」と、日本のメディアや日本社会に向けた苛立ちと困惑をあらわにした。

    ■日本人記者は「疑惑」を「噂」と呼んだ

    なぜ日本のメディアはこれほどに深刻な問題を扱ってこず、今も扱わないのか。理由は3つだろう。

    一つ目は言うまでもないが、メディア事務所との利害が既に大きく複雑に絡みすぎて面倒だから。

    二つ目は、男性が受ける性加害を公にすることに、男性社会ならではの大きな社会的抑圧があり、「(そんな話は)取るに足らない話題」として捨て置かれてきたから。

    三つ目は、そうやって長らく日本社会全体で黙殺し、ようやく「加害(容疑)者」その人であるジャニーさんが2019年に他界して「なかったこと」のままきれいに葬ることができたとホッとしたところに発生したBBCの「外圧」で、「わざわざ墓を掘り返すようなことを……」と迷惑顔をしているからだ。

    日本外国特派員協会の会見で、質問者として立った熟年の日本人男性記者が「私がむかし大手新聞の記者として働いていた頃も、この“噂”は聞いていましたが……」と発言したのが印象的だった。

    当時の大手新聞の感覚では、それは「(まだ立証はされていないが申し立てられている)疑惑(allegation)」ではなく「噂(rumour)」扱いだったのだ。彼は発言中に何度も「ルームア」と繰り返したから、英語力の問題ではなく、本当にそう意味して口にしたのだとわかる。

    2017年になるまで、日本の性被害とは女性のものだけで、「男性が受ける性加害」という法的認識がなかったというから、少年たちが受ける性的被害が過小評価されるのは日本全体の価値観の問題でもあった。

    ■「たいしたことじゃない」公然の秘密

    筆者にとっても、ジャニー喜多川氏による少年たちへの性加害疑惑は、決して初めて聞く話ではなかった。ジャニーズ事務所創立初期のグループフォーリーブスの元リーダーであった故・北公次氏がジャニーズ事務所の裏側を暴露した『光GENJIへ』が刊行され社会現象となったのは1988年。『週刊文春』が1999年から行ったジャニーズ事務所の性的虐待報道キャンペーンもリアルタイムで読んでおり、頭の片隅に「ジャニーズ事務所とは、そういうところである」という認識がいつもあった。

    そういえば光GENJIへ』が世間で騒がれていた、今から35年も前、光GENJIの大ファンだった同級生は「ファンクラブお姉さんたちが言ってたけど、そんなの嘘だって! ジャニーさんはジュニアの子たちにお金をかけて大切にして、ちゃんと礼儀正しいアイドルに育ててくれる、すごい才能のある人なんだって!」と澄んだ目で力説していたっけ。

    あの頃の日本は、懸命に「そんなの嘘」と言い張り、仮に本当にあったとしても「そんなのたいしたことじゃない」「そもそもジャニーさんはアイドルを見いだす才能のある、優しくていい人」と無視し続けていたのだ。

    日本において、この件は長らくジャニーズ事務所の「公然の秘密」だった。みんなそういうことがあるらしいと知っているけど、世の中の大人たちが大騒ぎしないから、どうやらたいした話じゃないという認識。大人の男の人が未成年の男の子女の子)に対して性的なことをする、芸能界ってそういうことが起こってもわりとオッケーで当たり前なんだな、と刷り込まれる(非)常識。

    そもそも当時の表現では「性的加害」や「性的虐待」という強くシリアスな言葉ではなく、「性的いたずら」と書かれていた。「大丈夫大丈夫、たいしたことじゃないから」とでも言うように被害の実態を覆い隠す、軽い響きだ。

    ■BBC記者は「性的虐待のサバイバー」と呼んだ

    ところが逆に、BBCのアザー氏は、番組で証言したジャニーズ事務所の元少年たちを「性的虐待のサバイバー」と呼んだ。サバイバー。被害を乗り越え、生き残ってきた者たちという意味だ。

    ドキュメンタリー番組の中で、当時13~16歳だった証言者たちは、自分の身に起きた「合意などない明らかな性被害」を(時に涙を流して)話しつつも、「でも、今でもジャニーさんのことは好きですよ」「お世話になったので」「素晴らしい人、アーティストです」「僕にとっては、そこまで大きな問題はないです」と締めくくる。

    ■「我慢してました」「みんなやられてたから」

    「我慢してました」「だって、みんなやられてたから」「みんなで『初体験はジャニーさん』って笑って話してました」

    合宿所と呼ばれる寮に男子小中高生が集められ、大人はジャニーひとり。仲間が何かされているのが聞こえる、自分が何かされているのを仲間が聞いている。自分だけじゃないから、たいした事じゃない。その異常な空間で夜になると繰り返しやってくる虐待体験を、彼らはそういう形で納得し正当化しなければ、乗り越えることができなかったのだ。

    そして、「ジャニーさんのオキニ」としてデビューさせてもらったという恩義と引き換えに、永遠に口をつぐむ。自分だけじゃない、みんな同じ目に遭っていたから、むしろあの頃のジャニーズジュニアの仲間もジャニーさんも全員、秘密を共有した特別な絆や愛着のようなものすら感じて。

    これらをまとめて、BBCのアザー氏は「まさにこれがグルーミングなんです」「ジャニー喜多川氏は、パワーバランスを利用して巧みな心理操作をする人」と厳しい口調で非難した。

    「“愛”がある人だから、嫌なことをされたけど憎んではいない、むしろ感謝している」なんてのは、日本人にとって非常に心地いい、ウェットな情緒のあり方だ。とすれば、日本は社会ぐるみで「グルーミング」しがちな傾向を持つ国である、ともいえる。

    ■「ジャニーズ事務所」の成り立ち

    ジャニー喜多川氏の性加害疑惑は、マイケル・ジャクソンやジミー・サヴィルといった欧米のショービジネス界の有名人による性加害事件との類似性を指摘されている。有名人であるという立場を利用して数多くの未成年に性虐待を加え続けていたとされる彼らは、「小児性愛者(ペドフィリア)」という正確かつ容赦のない呼び名で糾弾された。だが、ジャニー氏を真正面からそう呼ぶ日本人はいない。

    社会学者である周東(しゅうとう)美材(よしき)氏の著書『「未熟さ」の系譜宝塚からジャニーズまで』(新潮選書)によると、ジャニーズ事務所の初めての少年アイドルグループであった「ジャニーズ」が結成された母体は、少年野球チームだったという。

    終戦直後に在日米国軍事援助顧問団(MAAGJ)の職員として働いていたジャニー喜多川氏が、当時の米軍住宅地区であったワシントン・ハイツに日本の少年たちを集め、野球指導を始めた。アメリカの文化の香りとともに紹介された野球は、あっという間に東京の少年たちの間に定着し、所属する少年たちは1000人以上となった。

    ジャニーズが結成される直接のきっかけとなったのは、球団の少年たちがジャニー喜多川と共に丸の内ピカデリーで映画『ウエスト・サイド物語』を鑑賞したことである。少年たちは、歌って踊れるアメリカ不良少年ミュージカルにすっかり魅了され、何度も映画館に通い、やがて見様見真似でダンスを始めるようになる。」(同書より)

    ■「23年間、絶望したまま」

    アマチュア性を大切にした、歌って踊れる少年グループジャニーズはお茶の間の人気者となる。当時の芸能界には斬新に映った彼らのデビューと成功によって、少年たちの育成とマネージメントビジネスとして体系化され、ジャニーズ事務所の設立へと至った。そして「見習い」「弟分」として、タレント予備軍の少年たちが稽古場や合宿所へ出入りし、「ジャニーズジュニア」という独自の育成体制が整えられていったのだ。

    周東氏が同書の中で指摘するように、「ジャニーズジュニアの仕組みは、このアイドル工房の核心」であり、プロデューサーであるジャニー氏へコンスタントに少年たちを供給する、非常によくできた装置でもあった。

    週刊文春』で20年前のジャニーズ記事を取材・執筆したジャーナリスト、中村竜太郎氏はBBCの番組インタビューに応じ、この問題が日本社会に広まらず黙殺され続けることに「23年間、私は絶望したままですね」と語った。

    これが、大人の男性から少年に対する深刻かつ悪質な性加害であるということが、日本社会には理解できず、「そんなの被害じゃない、いたずらだ」「男にはそんな経験もちょっとした冒険みたいなもの」「結局それでデビューできたんだから、お互いさまじゃないの」と過小評価されて少年たちには沈黙が強いられ、BBCショックのあった今も「加害者は不在だし、もう終わったことだから、あえて言わなくていいじゃない」と皆で沈黙する。

    もし被害者が未成年の少女たちだったら、明確な犯罪と認識され、まるで違う反応になったはずだ。ここにもまだ、日本のいびつなジェンダー観がくっきりと色濃く取り残されているのである。

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    河崎 環かわさき・たまき)
    コラムニスト
    1973年京都府生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。時事、カルチャー、政治経済、子育て・教育など多くの分野で執筆中。著書に『オタク中年女子のすすめ』『女子の生き様は顔に出る』ほか。

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    2019年7月に亡くなった「ジャニーズ事務所」社長のジャニー喜多川氏のお別れの会の会場を訪れた人たち。2019年9月4日撮影(東京都文京区の東京ドーム) - 写真=時事通信フォト


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    1 冬月記者 ★ :2023/09/01(金) 07:38:06.02 ID:jiePzL0Y9
    https://news.yahoo.co.jp/articles/5c686d6362111d35b12fe492c7d0637cb8e0d37a
    20230901-00010001-jisin-000-3-view

    実写『ゴールデンカムイ』杉元を演じてほしかった俳優ランキング 3位長瀬智也、2位佐藤健を抑えた1位は?


     ‘24年1月19日に公開されることが決定した実写版映画『ゴールデンカムイ』。主人公・杉元佐一役を山崎賢人(28)、アシリパ役を山田杏奈(22)が演じるほか、尾形百之助役を眞栄田郷敦(23)、白石由竹役を矢本悠馬(33)が、鶴見篤四郎役を玉木宏(43)が務める。

     しかし、杉元役が山崎である点については異論が噴出。杉元は日露戦争から帰還した退役軍人で、「不死身の杉本」と呼ばれるほどの生命力を持ち、がっしりした体型やワイルドなイメージがある。山崎といえば大ヒットした実写映画『キングダム』の主人公である少年・信のイメージが強いうえに、スラっとした体形が杉元のイメージと異なるとの指摘が相次いだのだ。

     では、ファンはいったい誰に演じてほしかったのだろうか? 山崎賢人でないならば誰に杉元を演じてほしかったのか、500人を対象に調査した。

     第3位に選ばれたのは、長瀬智也(44)。昨年2月に実写映画化が決まった際には、杉元役として長瀬を推す声が相次ぎ、X(旧Twitter)上でトレンド入りする事態に。体格の良さや、ワイルドな雰囲気のほか、コミカルな演技が得意な点も評価されていた。

    《顔立ちが杉元ぽいから》
    《雰囲気が近くて合ってると思う》
    《ほどよい汚ならしさがあるから》

     第2位に選ばれたのは本作を愛読していることを明かしている佐藤健(34)。漫画作品の実写化映画である『るろうに剣心』では主演を務め、そのアクションや演技が高く評価されている。キリッとしたビジュアルや、筋肉のついた体も杉元のイメージに近いとの声が寄せられた。

    《ビジュアルがイメージと合うし演技も上手い》
    《雰囲気がぴったり》
    《目が鋭くていい》」

     栄えある第1位に選ばれたのは鈴木亮平(40)。体格のよさが杉元の力強い印象そのままとの声や、包容力のある演技ができる点も杉元っぽいとの意見が。また、作品に合わせて数十キロの増量をこなすなど、役作りに定評があることも、鈴木に演じてほしい人を増やす要因になっている。

     実際、キャスティングが発表された8月30日には、「出演していない」ことで話題になり、X(旧Twitter)でトレンド入りを果たした。それほどまでに、ファンからは“ぴったり”と推されていたということだろう。

    《体格やイメージが合っているから。演技力があるから》
    《背丈や筋肉質なところ、演技力、声が合っているから》
    《たくましさ、不死身で負けなしのイメージにピッタリだから》

    【金カム・杉元佐一「この人に演じてほしかった!」ランキング】

    1位:鈴木亮平
    2位:佐藤健
    3位:長瀬智也
    4位:吉沢亮
    5位:小栗旬
    6位:横浜流星
    7位:阿部寛
    7位:菅田将暉
    9位:木村拓哉
    10位:間宮祥太朗
    10位:大泉洋


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