反社会勢力への闇営業が発覚し、昨日、所属する大手芸能事務所のワタナベエンターテインメントから今年8月末までの謹慎期間が発表された、
お笑いコンビ、ザブングルが2日、同事務所に出勤した。謹慎期間中、ボランティア活動と同事務所の事務サポート業務を行うことも発表されている。
同事務所に出勤したザブングルの2人は、日刊スポーツの取材に「謹慎期間中にしっかり反省したいと思います」と頭を下げ、
「詐欺グループの被害者の方やファンの皆様、関係者様に対して、大変、申し訳ないと思っております。深く反省しています」とコメントしている。
謹慎期間中は、事務業務のサポートやボランティアなどを行うとしており、所属事務所は「昨日の発表からボランティアの受け入れの問い合わせが
電話などで20件以上、頂きました。本人たちも『本当に、ありがたいです』と感謝しており、近日中に、ボランティア先も決めたい」としている。
同事務所が1日に発表した文書では「今回の事件の重大さを痛感しておりますが、過ちを*た所属タレントに対しては過ちを厳しく追及し、
真摯(しんし)に反省させ、今後同様のことが行われないよう再発防止策を講じることが多くのタレントを抱える芸能プロダクションのとしての
弊社の役割、使命であると考えております」とし、コンプライアンス徹底のため弁護士や警察関係者も含めた社内セミナーを実施予定だという。
日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/201907020000244_m.html?mode=all
ワタナベエンターテインメントに出勤したザブングルの松尾陽介(左)と加藤歩
(出典 www.nikkansports.com)
【芸能】謹慎ザブングル ボランティア問い合わせ20件以上
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- 吉本興業問題